危ない水を良い水に(良い浄水器の条件)
水道水をろ過するのが安全
前項でもお話ししたようにミネラルウォーターにも、水道水にもそれぞれの問題があります。これを避けるために個人で浄水器を取り付けるという方法が注目されてきました。
浄水器の現在までの実績
1989年に日本水道協会は型式審査基準を発表しました。浄水器メーカーはそれに認定される浄水器を販売し、浄水器の売り上げは伸び続けています。
浄水器の細菌の問題
これより以前に、厚生省が浄水器の細菌汚染の問題を発表したことがあります。これがきっかけとなり、浄水器メーカーも細菌汚染に対するろ過材の開発に力を入れてきました。
浄水器は水道の給水管や給水栓にとりつける仕様の活性炭とろ過材を通すシステムと決められています。この活性炭は前項でお話ししたように、問題となっている塩素を取り除きます。実は塩素を取り除くということは、その後の段階では滅菌される塩素成分が無くなり、微生物にとっては逆に繁殖しやすい状況を作るということなのです。
それで活性炭膜の後の処理において細菌をどのように取り除くかが各メーカーに要求された条件でした。
浄水器に今望まれる役割
現在のほとんどの浄水器は中空糸膜が細菌を除去しています。ただしその性能はそのメーカーによって大きくばらつきがあります。
では、どのような浄水器が本当に良い浄水器といえるのでしょうか?
考えられる条件をあげてみました。
1. 細菌除去の仕組みと能力を説明してあるもの
2. 発がん性物質の除去の能力の説明がしてあるもの
3. カートリッジ交換の時期などメンテナンスの明記があるもの
これらの条件を満たした浄水器なら安全な水を供給できるといえるでしょう。




